難聴亭日乗

つれづれなるままに その日ぐらし

食事

最近、毎日簡単な味噌汁を作るようにしている。土井善晴『一汁一菜でよいという提案』に影響されて、ご飯と味噌汁、それと漬け物。余裕があるときにもう一品。めんどくさがりな私でも続けられる。

というか、野菜やキノコ類を切って冷凍しておけば、それ放り込んで、豆腐と乾燥わかめ入れて味噌溶かすだけなので、外食やコンビニに出かけるよりずっと楽だ。

 

本に「ご飯や味噌汁をおいしいと感じて受け入れるのは、私たちの『身体』です」とある。脳が喜ぶ「うんめえ!!!」ってやつとは別物なのだ。細胞一つ一つに染み渡るようなおいしさ。健康的である。爆発的にうまいものは、たまに食べればよい。

 

「一汁一菜やっているんですよ」と言うと、よく行く酒屋のお母さんに、秘訣を教えてもらった。味噌を溶かす前に、日本酒を入れると良いそうだ。料理酒ではなくお酒。基本何にでも日本酒をかければ良いと言っていた。鶏もも焼くときに試してみよう。

 

そういえば、たまご焼き器を買ったので、だし巻き上手く作れるようになりたい。などなど、余裕があるときのもう一品も増やしていきたい。できるだけ簡単なやつで。洗い物も楽なやつで。