難聴亭日乗

つれづれなるままに その日ぐらし

終末

先日、久しぶりにBOOKOFFに行った。本もCDもDVDもめっちゃ見るので時間がかかる。あっという間に2時間くらい経っていて、気づいたら「蛍の光」が流れている。まだ途中だったけどレジに駆け込んだ。Budgieの2ndと3rd、あとラジオセッションのライブ版を買った。

 

Budgie、人間椅子の「針の山」の元ネタで有名な「Breadfan」しか知らない。これは3rdの曲らしい。知ってる曲が入っている方はお楽しみにしておいて、2ndを聴いてみる。

Squawk

Squawk

  • アーティスト:Budgie
  • Noteworthy
Amazon

シンプルでかっこいい。70年代のハードロック、「リフやってまっせ!!」って感じですごく好き。耳に残るリフ、私も作りたいなあ。9曲目の「Stranded」とかかっこいい。なんかわからんけどAlice in Chainsみを感じた。乾いてて広漠とした感じ。いや、湿っぽさあるんだけど、でもざらついてるんだよな。展開も良き。

 

今週けっこう忙しかったり、余裕なかったりして1ページも読書できていない。これはいかん、ということでBOOKOFFで本も買ったのでそれを読む。橋爪大三郎『人間にとって教養とはなにか』

こういう系の本好き。知識人が「教養」をどう説明するのか。興味ありまくる。読書のすすめ的なのもあるし面白い。こういうの読みなよってやつ。でもこの本で必読書として挙げてあるの、マルクスとかケインズとかアーレントとかヴェーバーとか。「教養ってなんだろう?」って手に取る感じの本でそれ「必読!」ってハードル高くない??

 

↑まで金曜に書いてて、力尽きていた。体調悪かったのにそこそこお酒を飲んでしまって、辛くてこってりしたラーメンもドカ食いしてしまったので内臓が完全にやられてしまった。回復が遅すぎる。これが老い。ずーっとお腹痛いし、頭も痛いし、吐きそうだし、ふらふらするし、辛すぎる週末だった。やっと文章が打てる程度まで回復した。今日はお肉食べるぞ。肉を食べたらだいたいなんとかなる。肉が食べられるということは、そういうことだから。パワーがないと肉は食えない。そして、肉は新たなるパワーを生む。肉こそ正義。いい時代になったものだ。肉はすべての源。肉に還りなさい。