難聴亭日乗

つれづれなるままに その日ぐらし

わさび

何もできることがない。無力だ。

親しい人が40度の高熱で寝込んでいる。電話口からは、いつもの快活な声は聞けず、弱々しい息が漏れ出るのみ。激しく咳き込んでいた日曜よりはマシなようにも思える。が、著しく消耗している感もあり、心配である。

はやく元気になってほしい。なんでもない話をぐだぐだ何時間もして、しょうもないことで笑いたい。あああ。

なんなんだ。やけに静かな夜。わびしいね。