難聴亭日乗

つれづれなるままに その日ぐらし

だんご

録画していた日曜のドラマを見ようと思っていたが、今日は忙しくて『どうする家康』伊賀越えの回まだ見られてない。お風呂上がりか、明日にするか。

『VIVANT』は見た。今のところめっちゃおもしろい。まあね、結局薫さん救助できるんだろうなとか、野崎さん待っててくれるんだろうなとか、無事国境越えられるんだろうなとか、うまくサーバーのデータ盗れるんだろうな、ってのはわかってるんだけど、わかってるけど手に汗握る感じあるよね。やっと死の砂漠越えられたのに、チンギスが待ち構えてて銃乱射してるの絶望すぎて笑った。これぞ日曜劇場。サーバー忍び込むところは半沢すぎた。堺雅人だし。来週は誤送金編完結、楽しみ。

 

昨日は寝る前に平泉澄『物語日本史(中)』読んだ。中巻は、藤原氏の全盛から、室町時代まで。著者は1895年の生まれなんだけど、やっぱむかしの人って足利のことボロクソに書きがち。「彼らには道徳がなく、信義がなく、義烈がなく、情愛がないのです。あるものは、ただ私利私欲だけです」と評されてる。「すでに無道であり、不信であり、不義であり、非情であれば、それは歴史においてただ破壊的作用をするだけであって、継承及び発展には、微塵も貢献をすることはできないのです」って。そりゃ観応の擾乱とかヒドいけどさ〜〜。言い過ぎちゃうか〜〜。

 

7月が終わってしまう。あっという間だった。あっという間劇場。来月はさらに暑いだろうけど、祭りとか行って楽しめたらいいな。