難聴亭日乗

つれづれなるままに その日ぐらし

七次味噌

22日水曜日、街中でワインを飲みながら美味しいご飯を食べよう的なイベントがあった。飲み友達や知り合いのシェフ、高校のときの先生なんかも居て、みんなでワイワイ飲んだ。こういうイベントは楽しい。

そのあといつもの角打ち酒屋に行って、そこでも知り合いに遭遇しワイワイ飲んだ。久しぶりにしたたか酔った。

 

馴染みの面々が増えていって、何もなしに輪に入れているの、かなり楽なんだけど、はたしてこれで良いのか?とも思う。居心地が良すぎて、その場から動きがないというか、化石みたいになってしまいそうで不安だ。特に何をしているわけでもないのに馴染んだコミュニティーの中だからってふんぞり返ってる「アイツ誰やねん」的な存在にはなりたくない。

 

とか言っていたら26日日曜日、誘われて行ったライブでほぼほぼ知らん人たちに囲まれて輪に入れなすぎて笑った。これこれ。こうやって「自分って何者でもないんだな〜〜」と痛感させられるほど誰にも相手にされない機会って大事。しっかりベース練習して、良い演奏して、「バンドやってる人」くらいの認識は得たい。

 

今回誘われたライブは、二会場同時多発でお昼から夜遅くまでやるフェス的なものだった。その近くの市民公園では野外フェス的なライブも行われていた。街中の他のライブハウスでも何やらイベントがあったっぽい。そういう感じなので、街をぶらぶら歩くとそこかしこから音楽が聴こえていた。普段の街も好きだけど、こういう日もなかなか良い。

ケバブ食べてビール飲んで、ハンバーガー食べてビール飲んで、コロッケ食べてビール飲んだ。愉快愉快。よく食べよく飲みよく遊んだので、帰ったらお風呂入ってすぐ寝た。練習をしろ。