難聴亭日乗

つれづれなるままに その日ぐらし

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土日はずっと雨だった。土曜、昼から商店街へお出かけ。いつもなら颯爽と自転車で向かうが、傘さしてトコトコ歩いて行った。

悪天候にも関わらず、街は賑やかだった。音楽イベントが開催されていたようだ。ロック好きな感じの人たちで溢れかえっている。小さな個人経営の本屋さんにもたくさんのお客。すごい。これだと夜は居酒屋とかめちゃ混むだろうな〜と思いながら、混雑地点から遠ざかる。

骨付き鳥が有名な店で遅めの昼ご飯。大好物、久々に食べられて嬉しい。昼から飲むビールも最高。

 

腹ごしらえが済んだら、行きつけの角打ち酒屋へ向かう。転勤でわが街を去ってしまった友人から「土曜そっちに遊びに行くのでいつものとこで飲もう」と誘われていたのだ。

久々に再会した友人は、なにも変わっていなかった。いや、少し変わっていたかな。以前は「苦手だ」と言っていた日本酒が飲めるようになっていた。私も最近かなり日本酒を飲むようになったので、さっそく一本買って乾杯した。近況報告や思い出話、その他あれやこれや雑談をしているうちに、四合瓶はすぐ空になった。

 

以前はこういうことをワインでやっていた。変わるものと変わらないもの。

その後数軒はしごして泥酔状態になった友人を宿まで送ろうとしたが、途中のコンビニで「ここで大丈夫だから」と言われた。これも以前と同じだ。数え切れない回数いっしょに飲んだし、家の方向いっしょだったのに、家まで送ったことがない。あのときのように「ほなまた!」と別れた。

無事帰れたか知らんけど、またいつものとこで。