難聴亭日乗

つれづれなるままに その日ぐらし

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2月が終わった。今月はインプット量がめちゃ少なかった。なので当然アウトプットも少ない。よろしくないね。

 

知識が増えていくのは楽しい。そしてそうやって楽しく仕入れた知識を、雑談で上手く使えるともっともっと楽しい。

何も持たない私は、知識で人間世界に混ざり込んでいるなあと思う。知っていることが増えると、話せることも増える。そうすると、話せる人も増えていく。知り合いが増えていくと、その中に気の合う人も見つかったりして友だちになって、楽しさは広がっていく。とてもいい営みである。

 

だから今月みたいにインプットが貧弱なときは焦ってしまう。世界から取り残される気がする。置いて行かれたくない。

というか単純に楽しくて大好きなことに打ち込めてないってのがヤバい。だから「調子悪い時期なんだな」と思ってしまう。

 

友人が単身赴任を終えて帰ってきたので、久々に飲みに行った。色んな話をして刺激をもらった。

人生なんて何の意味もない。だた生まれて、死ぬだけ。それだけなんだけど、でもどうせならおもしろおかしく、ちょっとでも楽しいものにしていこう、そうやって生きている人が私は好きだ。無味乾燥じゃつまらない。

 

その友人には負けない。私も楽しくやるぞ。

届いたはいいものの読む気になれず積んでいた本を手に取った。