難聴亭日乗

つれづれなるままに その日ぐらし

おちょこ龍

熱が出て、落ち着いて、また出て、という感じで体調がよくない2月。高熱出てダウンみたいなの、めったになかったんだけどな。体力が落ちまくっている。なんかスポーツしようかな。バスケしたいな。安西先生

 

回復期に、地元の酒造の酒蔵開きに行ってきた。そこの社長さんと行きつけの角打ち酒屋で知り合って、蔵開きあるから遊びに来なよと誘われたのである。行き方まったくわからなかったのだけど、「駅からシャトルバス出すよ」とか詳しく教えてくれた。感謝。

 

酒蔵開き、初めて行ったけど楽しかった。入口で紙コップに注がれた日本酒を配っていて、どうやらそれは飲み放題っぽく、何度も取りに行っている人もいた。私も数回おかわりした。屋台も出ていて、焼売を買ってつまんだ。f:id:pppauline:20240217052354j:image

行列に並んで蔵開き限定酒を買ったり、ふるまいの甘酒や豚汁をもらったり、有料試飲で出ていためちゃくちゃいいお酒を飲んだりして、存分に楽しんだ。

社長さんにも会えて、少しだけ話せた。「今年の蔵開きはコロナ以降のここ数年で一番賑わっていて、とても忙しい」と語る顔は嬉しそうだった。私も嬉しくなった。

 

限定酒をもう一本買い足した。帰りに、それを持って角打ち酒屋へ寄った。常連たちで賑わっている。みんなで限定酒を飲んだ。酒好きの常連たちはとても喜んでくれた。いい一日だったなあ。夢見心地というか、フワフワした一日だった。そういう日があってもいい。