難聴亭日乗

つれづれなるままに その日ぐらし

誰やねん

一気に寒くなってきた。夜は長袖シャツじゃないと厳しい。というかそれでも寒いかも。冬きたな。おでん食べたいっすね。おでんといえばだいこんだよね。あと焼き豆腐。昔ながらの中華そば屋さん的なとこのおでんで一杯やりたい。いや〜〜寒い季節って好きだな〜〜。

 

こないだ某少年革命家氏を久々にツイッターで見かけたんだけど、学校通い始めてたんだな。勉強に目覚めたらしい。それはよい。どんな方法だろうと、どんなタイミングだろうと、基礎学力は高めておいて損ではない。普通に文章が読めて、計算ができて、そういう能力を全く欠いたまま大人になってしまうのは、あまりにディスアドバンテージが過ぎる。

橋爪大三郎が「学校なんてサービス業みたいなもんだから使えるだけ使った方がいい」的なこと書いてたけど、これは確かだ。義務教育修了程度の学力を家庭や独学で身につけるの、かなり骨が折れそう。ジョン・スチュアート・ミルみたいな環境にあるならまだしも、平々凡々たるわれわれは学校を存分に利用させてもらう方がよい。

 

ツイート見たらちょっと難しめの四字熟語とか使い出していて、平均的中学生が通る「教室の片隅で『我が闘争』読みながら(読んでない)暗黒微笑しているヤツ」をやってるな〜と微笑ましく思った。「お前らとは違うぞ」という自意識がムンムン感じられて味わい深い。そういう文章って、使い慣れてない語彙だけ浮いちゃって不自然になる。「読ませよう、読んでもらおう」という気持ちよりも「賢く見せよう」が勝っちゃってるから、不自然でも投稿しちゃう。わかる。皆あるよ、そういう時期。

もっと文章を書いていくうちに、自然に語彙を使いこなせるようになってくる。まあでも「〜〜ですのやで」みたいなヘンテコな文体は逃げでしかないので早めに直した方がいい。小細工、あとになってめっちゃ恥ずかしくなってくるから。早いほうがいいぞ!!